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2006年12月31日

保証人

保証人とは、債務者が債権者に対して一定の給付をうける取り決めをしたときに、もしも債務者が債務を弁財しない場合、これに替わって保証人が弁財をしなければならない義務を負う者をいうとされています。これは、民法446条で定められています。債務者以外の者の一般財産による担保、保証などに相当します。

保証人と連帯保証人には違いがあります。保証人が、債権者との契約によって、保証債務について主たる債務の従たる地位にたつ場合、保証人は債権者に対して、債務者に請求せよという抗弁権(催告の抗弁権)と債務者の財産に執行せよという抗弁権(検索の抗弁権)とをあわせもちます。つまり保証人は、貸主に請求を求められたとき、貸主に対して、借主に先に請求した後で自分に請求して下さいと言えます。また借主の財産を先に取立てして下さい。それがダメだった時に自分に請求して下さいと言えます。しかし、保証人が、債務者と連帯する保証債務の場合は、連帯保証人には催告の抗弁権がないため、債権者は直ちに連帯保証人に執行することができます。

保証人は、身元を保証する場合や資金の借り入れが行なわれる際に必要になります。主に金融機関が、家の新築やマンション購入の資金、新規事業の費用等々で、まとまったお金を借主に貸し出す場合に必要になります。金融機関は貸し出しのリスクを軽減する目的で、担保や連帯保証人を求めます。保証人は、債務者が債権者に債務を弁済しないときに、これに代わって弁済をする義務を負います。連帯保証人は権利がありませんが、通常の保証人は、債権者に対しての権利として、まずは、債務者に請求せよという催告の抗弁権と、債務者の財産に執行せよという検索の抗弁権とをもちます。それだけ連帯保証人は、保証人より重い義務を負うことになるのです。



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posted by 雑事館 at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(1) | 借入
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